北海しまえびは、漁獲量が非常に少ないため、めったに店頭には並ばない海老です。
旨みが濃厚で、鮮やかな赤い縞模様が見た目にも美しいため、高値で販売されています。
新鮮なホッカイシマエビを浜ゆでし、おいしさをそのままに急速冷凍しました。
高級なえびなので、ギフトやお中元、お歳暮としてもおすすめです。
商品の詳細情報 ●商品内容 北海シマエビ(浜ゆで冷凍・大) 500g(20〜25尾前後) 【生産地】北海道産(厚岸、サロマ湖、標津、根室など)) ●保存方法 冷凍保存 解凍後はその日のうちにお召し上がりください。
【賞味期限】 別途、商品に記載。
(製造日から180日) ●お届け時期 新物は9月上旬から出荷を開始します。
出荷開始後は、ご注文受付後4〜7日程度でお届けします。
●お届け日時の指定 お届け日、お届け時間帯が指定できます。
●配送便 ※他の商品との同梱は、冷凍便で送ることができるものに限ります。
■ 北海シマエビの発送期間 ■通年(在庫が無くなり次第販売を終了します) 北海道東部沿岸の、アマモが生い茂る浅い海に生息する北海シマエビは、漁獲量が少ないため、北海道内の鮮魚店でも見かける機会の少ない希少なエビです。
その多くの同属種が、深海に生息するタラバエビ科に属しますが、北海シマエビは、浅瀬に生息しています。
獲れたばかりの北海シマエビは緑茶色 アマモが生い茂る浅い海に生息する北海シマエビ ゆでると赤い縞模様が美しい北海シマエビ 殻に縞模様が入っているため、「北海シマエビ」の名で呼ばれますが、正式和名は、「ホッカイエビ」といいます。
主産地は、サロマ湖、野付湾、厚岸湾などで、漁は夏漁と秋漁に分けて行われます。
夏漁が開始されると、北海シマエビの冷蔵出荷が行われますが、消費期限が短いため、当店では、冷凍エビの出荷が始まる9月上旬から、新物の発送を開始しています。
北海シマエビ、ウニ、かき貝、ほたて貝など、豊かな水産物を育てるサロマ湖 旬は7月から晩秋までの間で、新鮮なものを茹でて出荷しますが、体内に食べた餌が残っていると、その部分が黒ずむため、サロマ湖の漁協などでは、漁獲した北海シマエビを、一時蓄養してから茹でて出荷しています。
ゆでたての北海シマエビは、とても香りが良く、締まりの良い身には、次から次へと何度でも手が出てしまうほどの濃い旨みがあります。
締まりの良い身には濃い旨みがあります 打瀬舟漁は北海道遺産にも登録されています 漁が始まると、オホーツク海に面する尾岱沼(海水湖)では、船外機(スクリュー)を止めて、白い帆をかけた磯舟が、湾内を漂いながら漁(打瀬舟(うたせぶね)漁)をする光景が見られます。
これは、船外機でアマモを傷つけないようにするためと、貴重な資源を乱獲から守るために行っている漁法です。
漁は、晩秋の11月上旬まで続きます。
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